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昨日から続いてコラムをアップいたします。
本日のテーマは『がん患者さんの就労支援』に関してです。
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【がんと就労】
がんと就労の問題は非常に深刻です。
平成16年なのでかなり古いデータなのですが、厚労省ががん患者さんを対象に行った就労に関するアンケートでは依願退職あるいは解雇された率が34%(依願退職30%、解雇4%)を示しました。

10年前と比較して『がん=死』の方程式はさらに成り立たなくなりました。
管理職の方もがんを経験されたという人が少なくないことから上記の統計よりも悪化しているということはないと思います。

しかしながら、がん患者さんに対する対応は決していいものではありません。
今年になり、企業に対して患者さんの希望によって診断書を提出して就労に関して援護射撃を求められるようになるなど対応が少しずつ進んできました。
この試みに関しても、本質的な問題解決にはせまっておらず役に立ったというお話は耳にしません。
【誰に相談すればいいのか・・・】
患者さんと話をしていてよく話に挙がるのが、仕事に関して誰に相談すればということもよくお聞きします。
当然ですが、知っている人ということになります。

まず筆頭として考えられるのが、病院にいるソーシャルワーカーさんなどが適当でしょう。
彼らは患者さんと患者さんを取り巻く環境を整えるプロなので、いろいろな情報をくれると思います。

また、がんサバイバーにお話を聞くこともよいでしょう。
わたしも出入りさせていただいています
暮らしの保険室かなで @新小岩
では毎月第一火曜日に『がんカフェ』を行っています。
がんカフェ @暮らしの保健室かなで
まさにこれから治療を始める人やすでに治療を終えた人まで様々な人が情報交換や気分転換のためにいらっしゃっています。
病院にもこうしたサポートはあるのですが、私は病院外の第三者機関をおすすめしています。
というのも、病院ではみなさんは「患者さん」というう枠から出られません。
外部で行われるサポートでは患者という枠組みを離れて個人として参加が可能なので、気を使って疲れる心配もありません。
またこちらのがんカフェでは
ある分野に精通した専門家をお招きして講演していただく機会も設けています。
こうしたサービスを活用することで
家族の前では話しにくい体験をシェアしたりすることは、いい気分転換になるかと思います。

本日は少しテーマから脱線しましたが、次からは
お金も絡めてお話をさせていただきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

[[見出し:キャンサーズ・ナイトのおしらせ]]
キャンサーズナイト
上記にて昨年度の様子が見られます。

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