ホントは怖い家計の医学~がん×就労③~ | 内田茂樹のオフィシャルサイト

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昨日は病院勤務以外の予定もなかったので、自転車で通勤いたしました。

わたしの住む松戸市からがん研まではおよそ30kmほどあるのですが、なんとほぼ直線!

仕事場は空調も効いているので、汗も比較的早くひきます。

朝に運動をすると脳機能的にもよく、さらに代謝があがります。つまり、仕事のパフォーマンスを上げながらダイエット効果もあるという一石二鳥。(わたしは現在ダイエットしていませんが)

仕事後、近所にあるボルタリングによってみました。

初めてのボルタリングで今も全身が重いです。

 

さて、本日でがん×就労の最後になります。

今回もまた公的保険からアプローチをしたいと思います。

退職を考えている人にはぜひ読んでください。

 

以下の2つの図は年金の保険料納付要件を簡略化した図です。

a

こちらの図はがんと診断された時点で、会社員だったときの図です。

bこちらではがんと診断さえれた時点で、会社員をやめてしまっているときの図となります。

 

思い起こせば、私のコラムやブログでまだがんと障害年金について書いてきていなかったのですが、実はがんになったときに要件を満たせば障害年金が受け取れることがあります。

一部具体例をあげましょう。大腸がんによってストーマをつけたときや足を切断しなくてはならないなど目に見えた障害はもちろんのこと、抗がん剤などの影響によって就労が難しい状態になったなども受給される可能性があります。

※今回は具体的な話は割愛します。

 

先ほどの図にもどりましょう。

一枚目の図(会社員)の場合に病気にかかってしまい、障害認定を受けると『障害基礎年金』、『障害厚生年金』をもらえる可能性があります。

障害基礎年金では障害が1級か2級のとき、障害厚生年金では障害1~3級のときに受給ができます。

 

一方、二枚目の図(会社員ではない)では、障害基礎年金の受給要件しかみたしません。

このように会社員かそうでないかで受け取れる年金に違いが出てくるのです。

特に退職をこれからする人はぜひ、がん検診を受けることをおすすめします。

「毎年健康診断をうけているから大丈夫だ」

と考えている人も多くいるのですが、検診と健診はまったく性質が異なります。

健診とは健康であるかどうかのチェックで、

検診は特定の病気かどうかのチェックです。

確かに専門家の中でも検診は無駄だという声もありますが、がん検診のおかげで早期発見でき、命が助かったという人もたくさんいらっしゃいます。

これまで書いたように「お金」の面でも恩恵はありますので、退職前にがん検診を受けることをおすすめいたいたします。